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2013/08/19

works #13 Yes! to me

9月15日に東京都杉並区で開催される

「発達障害の自己肯定感」に関する

講演とクロストークセッション

発達障害の当事者・医療・親の視点から
~思春期に自己肯定感を失わないためのイイトコサガシ~

のフライヤーデザインを作成しました。


このイベントはタイトルにもあるように、

当事者さん、医療従事者、ご家族…と多様な立場の方々が登壇され、

発達障害の自己肯定感について論議する予定です。


大阪にて「安原こどもクリニック」院長を務め、

「大阪ADHDを考える会 のびのびキッズ」の立ち上げなど、

大阪北河内地域での発達障害支援の中心的役割を果たされている

安原昭博医師(小児神経科)

安原こどもクリニック
http://www.y-c-c.jp/
のびのびキッズ
http://nobinobikids.web.fc2.com/


臨床心理士、薬剤師でもあり、

ADHD等高機能発達障害のある人の

カウンセリングやストレスマネジメントをはじめ、

ADHD支援の講演や書籍等でも著名な

「NPOえじそんくらぶ」代表でもある

高山惠子氏

NPOえじそんくらぶ
http://www.e-club.jp/


そして、このブログでも何度も紹介してきた

東京都成人発達障害当事者会「イイトコサガシ」代表の冠地情氏


さらに、「東京都大田区発達障害ネットワークLink」の代表であり、

多数の会をサポートする支援者、ライターでもある原佐知子氏。


以上の4名の方々が登壇予定です。


< tittle theme >

works #13
Yes! to me ~あなたは自分にYes!と言えますか~


face

back

< summary >

今回はイベントタイトルにもあるように、

キーワードは自己肯定感です。

それをどうフライヤーに盛り込み、

人目を引き、

わかりやすく表現するかトンチしました。

ヒントは、

お気づきの方もあるかも知れませんが、

近年人気のSNS【Face book】の

あれです、アレ。

誰かの記事が気に入ったときに押す…

そう、「いいね!」ボタン

あれをオマージュしました。


自己肯定感の解釈はさまざまですが、
誤解を恐れず、シンプルに言えば、

「どれだけ、自分にYes! と言えるか」

ということだと思うのです。

それを流行の「いいね!」ボタンと掛け、

自分で自分に「いいね!」という

「Myいいね!ボタン」

があればいいな…という発想から作成しました。


「My いいね!」ボタン


そして下側に、最新記事(ウォールと呼ぶそうですが)として、

このイベントの告知を載せる感じで、情報を記載してみました。


イベント内容の最新ウォール


裏手も同様な手法で、イベントの趣旨、

講師の紹介、タイムスケジュール、申し込み先など

連ねてウォール化しています。


情報をウォール化


自己肯定感、発達障害という事象に限らず、

どこでも、誰にでも話題になるキーワードですね。

100%自分にYes!と言うのは、正直、なかなか難しい。

たった1%でもいいから、

自分にYes!と言えるものがあると、

人はそこから、

何かに、誰かに、何処かに、

つながるような気がしています。

そんな願いを込めさせて頂きました。


自己肯定感について皆で語り合う、素敵な時間となることを願っています。


< 提供先 >

【東京都成人発達障害当事者会 イイトコサガシ】さま
http://iitoko-sagashi.blogspot.jp/

【杉並障害者自立生活支援センターすだち】さま
(社会福祉法人 東京都知的障害者育成会)
http://ns2.ikuseikai-tky.or.jp/~iku-sudachinosato/shien_center.html

【発達障害情報共有サイト ふぁみえーる】さま
https://famiyell.net/

【大田区発達障害ネットワーク Link】さま


ご依頼ありがとうございました。



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