これまでクローズドで行われてきた貴会ですが、今春よりオープン会を開催する運びとなりました。
そして、記念すべき第一回目は2014.2.19。
会員以外の方を合わせて30人前後の方が集会し、椅子を寄せ合い、語り合い、新たな「わ」が生まれたそうです。
オープン会を開催するに当たり、幾度もミーティングを重ねたと伺っています。
地域の当事者の方々の「声なき声」を拾い上げ、その「わ」を広げていこうとされるご姿勢。
これは一つのソーシャルワーク、ソーシャルアクションではないか、そんな気がしてなりません。
ちなみに、第二回目は3.23(日)に開催予定。
定員を遥かに上回る50名の方の申し込みを頂いているとか。
そして当事者さんに限らず、支援者さん、ご家族、どなたでも参加して頂けるそうです。
まさに地域の「わ」ですね。
山陽新聞さんでの彼らの連載特集も相まって、貴会への期待は大きなものとなっている証です。
前置きが長くなりましたが、今回はそんな「わ」の会さんのオープン会も含めた新しいフライヤーを作成させて頂きました。
< New Flier >
Tittle「わとわを、かさねわうように、わたしたちは」
sheet 1 |
sheet 2 |
sheet 3 |
今回、留意した点はスタンダードに末長く使って頂けるものにすることです。
まず「障害」「生きづらさ」「福祉」とかを前面に出したフライヤーにするのではなく、マチナカにポンっとあっても違和感ないような。
そして「この『わ』に入ってみたいな」「自分も連絡してみようかな」と誰かの背中を押して差し上げれるようなデザインに。
また「わ」の会さんの特徴を文言で羅列しなくとも、やわらかく伝わるよう、ユニークも交えて。
そんな幾つかの想いを込めてデザインさせて頂いてます。
貴会を通じ、地域の「わ」が広がっていくことを切に願っております。
ご依頼ありがとうございました。
<提供先>
岡山県発達障害当事者会「わ」の会さま
http://aspdd.blog.fc2.com
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