複数事業所での合同研修会で提供した
#6 Remember Me...
前回記事
http://dot-keiko-socialabo.blogspot.jp/2013/03/works-6remember-me.html
…ですが、
当日の配布資料の頭表紙にも利用したいから
「縦向きのものを、もう一つ!」
のリクエストを頂きました。
縦に編集し直してもよかったのですが、
横へ流れるフィルム感が薄れます。
ん~、込めた物語は譲れない…
で、いちから練り直し、もう一つお作りしました。
< Tittle Theme >
works #7 職員研修会ノウタ
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< Summary >
前回の記事にも書いたように雲南圏域は
1市2町を合わせた総称らしいです。
で、調べていくとその1市である
雲南市はもともと、6つの町が合併したもの。
つまり、「8つの町」で雲南圏域は構成されている。
これを音階となぞらえ、「8つの音」で
合同研修会の歌を作ったらどうだろう?
8つの町、土地が協働し、奏でる福祉の音。
そんな合同研修会になってほしい、という
願いと物語を込めて作成しました。
中央に少し擦れた譜面を作成し、
音階一つ一つに町の名前を。
実際にギターで爪弾いて、
コード譜も付けておきました。
譜面のクレジットには…
唄 雲南圏域で福祉に携わる人々
作詞 研修会ご参加のみなさん
作曲 2013.3.14という今日
として研修会参加者の「ライブ感」
「協働感」を大切にしました。
中央に今回のコピーとして…
この土地のみんなで 奏でたい音がある
ひとつ、ふたつ、みっつ…
あつめた音は、きっと 旋律になる
と載せ、未作の歌詞の代りとしています。
背面の…
タイムスケジュール、プログラムは
ピアノ鍵盤をモチーフにしました。
鍵盤一つ一つに、
つまり、
音階一つ一つに、
データを載せ、物語化を図っています。
<提供先>
雲南圏域障がい支援事業所連絡会さま
社会福祉法人 雲南広域福祉会さま
地域活動支援センター パレットさま
web http://unnanfukushikai.or.jp/
私と同い年の愛用ギター。 今回のデザインに一役買ってくれました。 |
追加や変更も含め、
今回はあまり時間なく、
タイトスケジュールでしたが、
気づいたこと、それは
「時間はトンチへの最高のスパイス!」
であることです(笑)
また、先方の担当の方には、
ギリギリまで、大変お世話になりました。
よい研修会になったと伺っています。
よかった、よかったです。
ありがとうございました。
目指すは福祉のディスカバリーデザイン
福祉よ、閉じるように開け
もっと、もっと、トジルヨウニヒラケ…
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dot-keikoさん、ふたつもフライヤーを作っていただき、本当に感謝しています。
返信削除ありがとうございました。
ふたつのフライヤーに込められた物語を伺ったときに、作品から受けたのは、深くて、そして、keikoさんのいう、“閉じるように開く”の意味、出来上がった作品から、次に繋がり、開いていくようにとの願いが伝わってくるものでした。
色々あり、意気消沈したこともある頃でしたが、また、フライヤーの物語に元気づけられていました。
表の譜面に込められたように、調和が少しずつできた研修会にできたこと、感謝しています。
また、これからも、出来上がったひとつ一つの作品に想いと願いをこめて、素敵なあたたかい作品を作ってくださいね。
ありがとうございました。
久世さま、コメントありがとうございます。
削除閉じるように開く。
閉じること、開くこと、その両方とも大切ですね。
閉じっぱなしでもいけない、開きっぱなしでも、決して広がってはいかない。
ただ、福祉はやはり、少し閉じがちな世界ではないかな?と私は感じています。
障害いかんに問わず、人の幸せを願う『ふくし』が、誰ものところへ届くよう、開いていくといいですね。
コメント、ありがとうございました。